木造の住宅は木の香りやぬくもりが感じて、

田舎に居るときは当然ながら、昔風の木の家、純和風の木造住宅でした。 ところだ事情で都会に出てきてからは中層の賃貸マンションに独身時代と所帯を持った当初まで住んでおりました。 そしてその後、10年ほど前に都市郊外の私鉄沿線に土地を購入し数年後の木造の注文住宅を建てました。



都会での賃貸マンション暮らしの場合は、はじめの内は其の利便さに気に入っていましたが、以前の田舎暮らしのことを思うと当時の鉄筋コンクリートの建物というのは何か違和感が有って窮屈な思いや圧迫感というか、三階だったせいもあって地に脚がついておらず、宙に浮いているような錯覚さえ覚えたものでした。



その後は、子供が大きくなるに従って、やはり2DKのマンションの広さでは愈々、手狭の状態になりつつあったので、思い切って新規の住宅を求める事にしたのです。 それも土地付きの木のぬくもりの有る木造住宅を建築しました



仕事そのものが建設関係ということもあって、自分(家内とも相談)で好きな家を建てたいと思い、チョット意匠を凝らした木の家にしたのです。 親の資金的な援助も当てにできたので、先ず近郊に土地を求め、その間、自分の家の建築プランを参考資料やネット上のモデルの間取り情報などを元に建築したのでした。 やはり無垢の檜の柱での木の香りやぬくもりの有る我が家はいいもんです。